2011年11月7日月曜日

初完走

 昨日、第15回大阪淀川市民マラソンに参加した。守口の淀川河川敷公園をスタートして、枚方近辺で折り返し、毛馬の閘門から十三大橋を超えてまた折り返し、スタート地点に戻るというコース設定である。
 タイムは5時間48分で、初完走でものすごく嬉しいが、正直マラソンはこれを最後にしたい。
 ゼッケンには「ペゴリ」と記載されており、数少ない沿道の応援から2回だけ「ペゴリがんばれ!」 と言われたときとゲストの高橋尚子と中間点でハイタッチしたときは全身からアドレナリンが噴出した。(若い女性が意味も知らず「ペゴリ」と叫ぶ姿にはにんまりした)
 
 それでも、25キロ地点からははやりペースダウンとなり、30キロ地点からは太ももの筋肉がパンパンとなり走れないので、早歩きに切り替える。目標時間を6時間以内に設定して、歩いては走ったりの連続で、どうにかゴールインした。
 地下鉄での帰り、手すりがないと階段を降りられず、老人の気持ちがすごくわかった。
 マラソンは本人にも周りの人にも感動を与える素晴らしいスポーツだが、やはり私には登山のほうか向いているようである。
 
 

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