2011年11月15日火曜日

「我慢」

8月末には高校無償化の適用結果がでると文科省からいわれていたのだが、まだでない。
今日は担当者4名が直接「現地調査」を名目に来校する。
朝鮮学校との関連でずれ込んでいるのだろうが、こちらもガマンの限界に来ている。
「無償化」をうたって生徒募集をすることができれば、家計の負担を減らすことができ、非常に大きな影響を与えるのだが、それがまだできない。
たとえば、600万円以下の所得世帯で大阪府内から通う生徒は年間58万円まで授業料が無償となる。文科省が最大24万円を助成して、残りの34万円を大阪府が負担してくれる。
学校にも経済格差による様々な問題が生じており、奨学金や「足長おじさん」的な対応ではとっても追いつかない。
どうにか11月末までには結論を出してほしい。

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