2011年2月18日金曜日

どたばた

 明日から長男が韓国代表候補U-13合宿に参加する。
 この間、例のごとく日程が3転、4転となり、21日からの予定が17日から27日までと変更された。
 覚悟はしていたものの、これほど振り回されるとは思わなかった。
 航空券の予約だけでも、3,4回は変更した。
 そして、極めつけは17日初日からの参加を求めてきた。たぶん、50人近い韓国内からの召集が基本で、また2月末までは韓国が冬休みなので、1名程度の日本からの参加は想定しないというか、個別事情など考慮しないのは当然であろう。
 しかし、卒業式を控えた学校の行事も休み、また授業も10日ほど抜けるとなると、その調整だけでも大変だ。
 そこで、「17日からは無理で、19日からなら参加可能だ」と韓国サッカー協会の担当者と交渉してもらった。、「参加させない」ということもありうるなと腹をくくって、本人にもその時は「諦めろ」と伝えておいたが、「19日に合宿所に入れるなら参加させる」との回答をもらい、胸をなでおろした。
 これから頻繁に一人で行くことになるだろうが、最初はやはり不安なので明日から代表合宿所がある、軍事境界線近くの「ナショナルトレーニングセンター」まで連れていくことにした。
 妻が担任の先生に話をしたら、「生徒たちには正直に伝えます」といわれ、なぜ「正直」という表現が出てくるのか、困惑した。
 まだ韓国に行くことが「罪人」扱いというか、「後ろめたいこと」のようにとらえている担任先生の認識に愕然とした。
 

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