2011年2月24日木曜日

改革

 韓国から帰ってきた火曜日はいったん家に荷物を置いたまま、その足で京都まで行った。
 某大手塾の社長との懇親会である。
 最近某私立高校を買収され、理事長として学校の教育現場で改革の陣頭指揮を振るっておられる。
 内田樹氏が教育の改革は「車を運転しながら、エンジンや車体を同時に修理するようなもの」でその困難さを述べておられたが、まったく同感である。
 一歩間違えば、どこかに車体をぶつけるか、あるいは人を傷つけることになる。
 しかし、それをしないでハンドルばっかり握っていれば、安全かといえばそうではないことがまた難しい。
 今週の日曜日が初めての卒業式でマスコミからの注目度も上がっているが、新年度を迎えて、日々「改革の難しさ」を実感している。
 
 
 

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