2011年4月20日水曜日

大学との交流

 「教えるとは共に希望を語ること、学ぶとは真実を胸に刻むこと」と玄関に大きく掲げられていた。

 京都の某芸術大学と本格的な交流をすることになった。84歳の理事長だが、芸術で平和をもぎ取るとの信念はゆるぎない。
 朝鮮戦争のときは、身を賭して日本からの物流をストップさせ、数年間監獄での生活を余儀なくされた。
 学園の竣工式、入学式、卒業式には必ず参席され、生徒と教職員に「喝」を入れてくれる。
 それでいて、AKBの生みの親である秋元康を副学長に迎え、学内で彼女たちの公演も仕掛けたりと経営者としての手腕もすばらしい。
 私に芸術的素養があるのなら、通信でも通いたい大学である。
 
 

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