10月末の大阪市民マラソンにエントリーしたが、見事落ちてしまった。
誘っていただいた東京の先輩は見事合格というか、当選した。
ほとほと自分はくじ運が悪いなと思う。今まで、宝くじは最高が3,000円ぐらいで、はやり偶然と幸運に人生を掛けてはならないという教えなのであろう。しかし、必然と不運ばかりに掛けるような人生もあまりにも味気ない。
朝日新聞の夕刊に「生きること」というテーマの連載記事があるが、重厚感があり読み応えがある。
その中に「人生から何をわれわれはまだ期待できるかが問題なのではなくて、むしろ人生が何をわれわれから期待しているのかが問題なのである…」(ビクトール・フランクル「夜と霧」)という言葉があった。
さて、今年のゴールデンウィークは普段の目先のことばかりへの対応と判断から開放されて、じっくり「人生が期待するもの」を実感するための読書と登山に没頭しよう。
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