2011年5月9日月曜日

体験談

 先週の土曜日、GWに被災地で4日間ボランティア活動をしてきた先輩の貴重な話を聞くことができた。
 まず、車に救援物資をどっさり積み、豊橋の親戚宅によってそこから宮城県の大槻まで17時間かかってしまったので、途中で救援物資を自分用に拝借してしまったらしい。
 現地に入るとその荒涼とした風景よりも、まず五感を刺激したのは決してテレビやネットでは感じることができない「におい」だったということである。
 こういう話をカムジャタンをつつきながら聞くことに痛みを感じながら、やはり最低でも1回は現地に行くべきだと思った。
 「日本という国が根本的に問われている、そして子どもたちのことを考えると胸が張り裂けそうである」という先輩の言葉がずしんと心の底で響いている。
 

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