土曜日は人権協会と統合してから初めての総会があった。
在日社会を「代表」する総連・民団がどんどん求心力を失い、過去の既得権と冷戦思考にしがみついている状況で、コリアNGOセンターがその第3局としての位置と役割を保てるのかということが問われていることとその可能性が十分にあることを実感した。
懇親会では総連・民団を支持する人はもちろん、そうでない人も、そして朝鮮学校・建国学校・コリア国際学園・民族学級を支える人々たちがそれぞれの立場の違いを相互尊重して、次世代育成について共通の課題を共有した。
この団体の維持発展が在日社会だけでなく、日本社会を活性化させる試金石となるだろう。
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