2011年10月21日金曜日

「現役」歌手

  昨夜は校長と「支援者候補」とお会いして、楽しいひとときを過ごした。超繁盛店の「焼き肉屋」を切り盛りしながら、ソプラノ歌手としてソロリサイタルも開催し、社会貢献にも積極的にかかわるという60歳前後?の女性である。
そのような彼女に注目して、ラジオでドキュメンタリーを制作した人が、「チチンプィプィ」に学校のことを2回も放映してくれたディレクターであったことが判明して驚いた。
彼女は2年前に大病を患って生死を彷徨ったのだが、今は「生かされている」と実感しながら、むしろ病後の方がパワーアップして、ソプラノの声もすごく丸みを帯びてきているのだから不思議でならない。
「在日2世」としての使命感が日々強くなっているといいながら、次世代に「在日1世」の魂を伝えたいと抱負を語っていた。
来年は帝国ホテルで歌うらしいので、是非駆けつけてみようと思う。

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