昨日、全国高校サッカー大会大阪決勝戦で勝利し、2年連続の出場を決めた。
「あの日に帰れることができれば」という思いに駆られるときがあるが、後輩たちの活躍が35年前のグラウンドに戻してくれた。
監督から「国籍の壁」を告げられ、そしてコーチとも全面対決して自ら去ってしまっただけに、「手放した青春の残像」を彼らが90分間見事に再現してくれた。
準決勝では大阪朝校を下したのだが、母校と同胞の後輩たちが公式試合で対決することなどもつい最近まで想像できなかった。
そして子どもがまたこの後輩たちと同じ道を歩もうとしている。
サッカーというスポーツに出会えて人生が豊かになったことを実感する。
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