土曜日から出張で福岡に行ってきた。
久々に旧知のR弁護士や博多の「女傑」たちと楽しいひとときを過ごした。
もちろん最後は那珂川沿いの屋台での仕上げとなった。この屋台で心地よい博多弁を聞きながら、焼酎にラーメンをいただく時この土地と一体化したと感じる。
釜山まで高速艇で約3時間、飛行機なら50分という地理的条件からか九州の歴史と生活は朝鮮半島との関係を抜きにしては語れない。
そのためか、すごく親近感と既視感を与える土地と人柄である。
日曜日は学校主催の教育講演があった。
参加者は少なかったが、学校理事でもあり、京都造形芸術大学教授の寺脇研さんの講演は、 グローバル化と成熟社会が加速するなかで、どのような次世代教育のあり方やビジョンが求められているのかを時間軸や空間軸を大きく取り、また進展する日韓の市民・文化交流のダイナミックな動きをわかりやすく語られた。
講演終了後に旧知の朝日新聞記者や参加者と一杯飲み、さすがに帰りの新幹線では爆睡してしまった。
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