2010年11月24日水曜日

「戦争前夜」

 南北関係の緊張の度合いが一気に増した。
 朝鮮戦争が終わって57年という歳月が過ぎたが、結局「「停戦協定」という「撃ちかたやめ」という状態に変化がないことを実感させられた。
 この一時的戦争中止状態を終結させるためには、やはり「平和協定」を締結するしかない。
 長男が今週から遠征で韓国に行くのだが、引率の監督は中止まで念頭に置いて対応をどうするか悩んでいる。
 無責任な親と思われるかもしれないが、私は「祖国」のこの緊張した空気を直接肌で感じ、日本で享受している「平和」ということについてじっくり考える機会として欲しい。
 もし「戦争」となれば、果たして韓国の日本大使館は外国人であっても「永住者」である「在日」の駆け込み寺になってくれるのだろうかとふと考え込んでしまう。

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