2010年11月25日木曜日

「監督の悩み」

 朝鮮半島の状況が緊迫度を増している中、日本からの観光や修学旅行が相次いで中止となっている。
 昨日のブログでも書いたように、長男の所属チーム監督もわざわざ関空にまで行き、状況を直接確認しに行った。
 明日から日本の約60名の小学生たちが韓国で交流試合をするのだが、すでに1チーム(25名)からは正式にキャンセルの申し込みがあったらしい。
 チームメイトの母親からは昨夜妻に電話があり「送るのですか?」と聞いてきた。
 監督も相当悩んでいるようだったので、「行ける子どもたちだけ連れて行ってきたら」と答えた。
 長男には「学校で先生はなんて言ってた?」と聞いたら、さすがに北を擁護することはなく、「悲しいことです」とだけと言っていたらしい。
 犠牲者は韓国人だけでなく、いろんなところに広がっている。
 「加害者」に対する怒りが収まらない。
 
 

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