2010年11月12日金曜日

「初合格」

 先ほど報告があり、高3の2名が韓国の国立ソウル大学に合格した。1期生9名の内2名の結果が出たのだが、幸先がいい。彼(女)らが難関校に受かったこともうれしいが、自らの選択で結果を出したことの達成感がこれからの大学生活と人生にとってすごく貴重なものになるであろう。
 KISは進学校ではないので、生徒の偏差値で「○○大学を狙いなさい」という進路指導はしていないだけに、「学力」とはかけ離れた難関大学を希望してしまうという副作用もあるかもしれないが、結果を出せなくても出せてもそこからしっかり教訓をつかんで次のステップにつなげる「生き抜く力」が大切である。
 残りの7人もこの結果に励まされて奮発するだろうし、 「勝って驕らず、負けてもへこたれない」という精神力でこれからの受験に望んで欲しい。
 まずは、二人に心からおめでとうと伝えよう。

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