足の調子もだいぶ良くなり、それを待っていたかのように今週の月曜日から年末29日まで怒涛の「忘年会」の日々である。
昨年は「新年会にしよう」ということで、年末の盛り上がりが欠けていたのだが、今年はすこし景気が上向いてきているのか、「やけ酒」なのか場の設定が多いようである。
学校は今日が終業式で、先生たちも年末をアメリカや韓国に帰省するようで、表情も明るい。
生徒たちもようやく中間試験から解放され、大掃除をした後、一台しかない卓球台に群がって楽しんでおり、寄宿舎の生徒たちは近くのスーパー銭湯で疲れを癒している。
毎年この時期は朝から晩まで「金策」に駆けずり回っていたとことを考えると、今年はのどかな学校の年末風景を眺められていることが信じられない。
また来年からは別の試練が待ち受けているが、今だけはこの短い「嵐の前の静けさ」に心をなごましていたい。
(学校前の田園風景)
0 件のコメント:
コメントを投稿