土・日と休養を取ったおかげか体がだいぶん軽くなった。たまっていた本も読むことができたのだが、更年期ということなので、工藤美代子というルポライターによる表題の本を読み終えた。
副題が「更年期からの性を生きる」ということで、40代・50代の男女、そして夫婦のあり方が赤裸々に描かれている。この年齢は男性よりも女性の心身変化が激しく、それに対する男性側の理解と努力が足りないと老齢期の夫婦生活が無味乾燥になるようである。
女性の場合はホルモン補充療法が効果的だということも始めて知ることができ、「へぇー、そうなんや」という事柄が多かった。
さて、今日からまた同じようで同じでない日々が始まる。表題通り「快く楽しい」生活を心掛けたい。
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