支援者に連れて行ってもらった某クラブで横に座った女性との対話記録。(Hは私、Wは女性)
H:「はじめまして、Hと申します。}
W:「中国か韓国の方ですか?」
H:「祖先をたどれば両方です、中国でも発音はHで韓国でもHなので、ルーツは中国かな・・・」
W:「それじゃ在日の3世ぐらいですか?」
H:「その通りだけど・・・、ひょっとしたらあなたも在日?」
W:「私は日本人ですが、実は結婚まで考えた男性が在日でした」
H:「ということは、別れたということ?」
W:「別れるときに『イムジンガン』という歌を歌ってくれたのですが、知っていますか?」
※しばし沈黙
H:「その男、魅力的だったでしょう?」
W:「今でも心に居座っているみたいです」
H:「あなたは今何歳?」
W:「28歳の博多出身で、今年4月に2年近くいたアメリカから帰ってきました」
それ以降の会話は個人情報に抵触するので省略することにして、こういう出会いもあるもんだなと感慨深い六本木の夜だった。
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