2011年8月19日金曜日

スイッチオフ

 先週土曜日から今週月曜日まで大阪市内から40分ほどの標高1000mの山頂で過ごした。気温は20度から25度程度だった。何も考えず読書だけで時間を過ごした。
 昨日は東京で葬式があり、日帰りした。新幹線も節電らしく、関西電力管轄地域を越えて東電管轄地域に入った途端に設定温度を高くするとの車内アナウンスがあり、また都内のコンビニに涼を求めて飛び込んでも店内は暗くそして暑かった。
 はやり震災の影響をまず皮膚で感じさせる。
 故人は88歳の在日一世だが、参列者に同年代の人はおらず、この世代がどんどん減っていることを実感した。「東京時代」の先輩と式場で出会い昼食を共にしたが、50~60代の共通の悩みというか話題は子どもたちの「結婚問題」であった。既存団体の結婚相談所や同胞個人による業者には不信感があり、信頼できる仲間たちと情報を共有しながらボランティアでこつこつとお見合いをさせている。
 早速帰り際に「釣書」を2枚手渡された。

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