(釜山駅から見た風景)
(チャガルチ市場の夜)
所長は悲観的だが、新しく就任した副所長はこの道数十年のベテランだけあって、冷静に事態を分析しながら打開策を練っていた。
夜はいつものごとく、会食続きだが、過去とは違っていきなり韓国焼酎ではなくて「とりあえず、ビール」という風になっているようである。多分、夏だからそうかもしれないが、一口飲んだ後は早速焼酎を注文して、それをビールに混ぜて飲んでいる。それを韓国では「焼酎(소주)」+「麦酒(맥주)」を短縮して「焼麦(소맥)」と呼んでいる。
また、繁華街には、巨大な貯蔵タンクを5個ほど設置して、ハウスビールなどを飲ませる大きなビアホールなどもあり、飲酒文化の多様性を感じた。
昨日は昼から中華料理で56度の中国酒を飲まされ、別れ際に道の真ん中で握手をしようとしたら抱きつかれ、ほっぺたを合わせてきた。昼間だけに道行く人の視線を一斉に浴びた。
ホテルが漢江のほとりにあるので、早朝ジョッキンぐで1時間びっしょり汗をかいて、昼酒と昨夜の「焼麦」を洗い流した。
ここではノンアルコールの生活はやはり無理である。
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