2011年3月11日金曜日

外国人献金(2)

 今日の朝日新聞の朝刊1面に「首相に外国人から104万円の献金」の見出しが踊っていた。
 先日このテーマに言及したが、「氷山の一角」である。
 在日コリアンが半世紀以上も日本に住み、地域住民として生活している以上、日本人とのさまざまな関係性が生じるのは当然である。
 知り合いの焼肉屋のおばさんが母子家庭で苦労している「少年前原」を可愛がり、政治家となって「出世」したなら、なおさら応援したいという気持で「祝儀」の気持ちで「寄付」するのは人間として当然の感情であろう。
 そこまで「外国人献金」を問題視するなら、「外国人からの税金徴収」も禁止してほしい。
 管首相はこの問題で辞めるのではなく、この実態を徹底的に洗い出して、「永住権をもつ外国人の献金」については罰則を設けない方向で法改正につなげるべきである。
 自民を含めた野党側も無傷でないから可能であろう。
 そして、「外国人の地方参政権」を実現するという戦略的判断をするべきである。
 

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