2011年3月15日火曜日

「余震」

 昨日、京都の某芸術系大学の理事長とお会いしていたときに、東北出身の学生たち約300名のうち、半数近くしか本人と連絡が取れておらず、大学事務局はテンヤワンヤだとおっしゃっていた。
 首都圏の大学ならなおさらで、卒業式や入学式が予定通りにできない状態に陥っているのではないだろうか。
 東京の先輩からは連絡があり、「懐中電灯が品切れなので大阪から送ってくれ」といわれ、早速買いに行ってもらったが、大型店3軒すべて売り切れで「震災地に優先的に送るので、、入荷予定もめどが立っていない」ということだった。
 関西と自分自身の生活の周辺にも着実に「余震」が押し寄せているのだが、何もできない自分に苛立ちを覚える。
 在日外国人や観光客の安否情報についてもネット上の「伝言板」が立ち上がったらしい。そこで何かお助けできないか問い合わせてみよう。
 

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