2011年7月25日月曜日

来年の韓国選挙

 韓国の中央日報に下記の見出しの記事が掲載されていた。
  
 朝鮮総連5万人、韓国の選挙に北朝鮮が影響力を行使する?

一言で言って、荒唐無稽である。
 与党の支持率が下がり、大統領がレイムダック状態に陥ってることへの証左でもあり、相当来年の国会議員選挙と大統領選挙に危機感を抱いているのだろう。
 この記事通り、「在日韓国人」の海外投票率と関心が高ければいいのだが、現実はその反対である。
 せっかく勝ち取った民主主義でも、その上に胡坐をかいているようではどんどん腐食していく。それは日本だけでなくどこの社会でも共通である。
 「在日社会」に民主主義を根付かせるのであれば、まず、健全な「選挙文化」をしっかり定着させる必要がある。
 私も半世紀以上生きてきて、初めて来年「投票」ができる。この喜びをしっかり伝えるためにも、賢明な選択をしなければならないと肝に銘じている。


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